今日は、プログラミングを勉強する時に大切なことについて書いてみます。
結論から言うと以下になります。
- まずは1つのプログラム言語をマスターする
- フレームワークは学ぶ必要ない
- Linuxコマンドをマスターする
この3点に注力すれば、3ヶ月でそこそこ動くプログラムを作ることができるようになります。
これは、社会に出たばかりの自分に伝えたいことです。
まずは1つのプログラム言語をマスターする
まずは、1つのプログラム言語を充分にマスターしましょう。
プログラム言語は、どの言語も似ている点が多いです。
また、基本となる処理は以下のみです。
- 分岐
- ループ
- 関数
基本となる処理については、過去に書いた記事がありますのでそちらを参照してください。
1つのプログラム言語をマスターしてしまえば、違うプログラム言語を勉強するのも、すんなり入ってきます。
フレームワークは学ぶ必要はない
フレームワークは、初めのうちは学ぶ必要はありません。
実際に仕事をするようになると、フレームワークを使います。
しかし、企業によって使うフレームワークは違ってきます。
プロジェクトによって違う場合もあります。
なのでフレームワークを学ぶのではなく、まずは、1つのプログラム言語を十分に身に付けることを意識してください。
フレームワークは、実際に仕事をするようになってからで十分に学ぶことができます。
また、使用するフレームワークに詳しい先輩や仲間がいるので、分からないことは使いながら学ぶことが可能です。
しかし、プログラム言語を1つも知らなと仕事になりません。
Linuxコマンドをマスターする
実際にプログラマーとして仕事をすると、Linuxサーバでの作業が多いです。
開発するPCはWindowsでも、実際に動作するOSはLinuxが大半です。
Linuxコマンドが使えなと動作試験で苦労します。
Linuxは、デスクトップもありますが、コマンドで使えるようにしておきましょう。
GUIのツールがある場合もありますが、実際遅いです。
Linuxコマンドに慣れているだけで、プログラマーとしての生産性が結構違います。
まとめ
つまり、Linuxで1つのプログラム言語をとことん勉強するのが一番です。
私が社会に出たばかりの頃は、いろんなプログラム言語を勉強していました。
それに使えそうなフレームワークがあれば、いろいろと使ってみてました。
でも、フレームワークは、プロジェクトで決まっていることが多く、いろんなフレームワークを知っていてもあまり役に立ちませんでした。
結局、私はいろいろとやって遠回りをしてしまいました。
この3点に注力すれば、プログラミングの仕事は何とかなるのではないでしょうか。
では、今日はこの辺で。
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