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2020年8月30日日曜日

仕事をしたくない・辞めたい時は自分の時間で勉強しよう

私も「仕事したくない」「仕事辞めたい」と思うことがよくあります。

そのような時は、私の場合、以下のような気持ちになっていることが多いです。
  • 仕事が面白くない。
  • 今の仕事に将来性を感じない。
  • 仕事をしたくない時どうしたら良いだろう。
そのような時、私は以下の順番で次の行動を考えています。
  1. 仕事をしたくない・辞めたい時は自分の時間で勉強しよう。
  2. 作業がマンネリ化しているなら、こっそり広げてみよう。
  3. 仕事以外の時間を大切にしよう。
  4. ハラスメントがある会社からは、すぐ辞めよう。
  5. ブラック企業からはすぐに辞めよう。

私の経歴としては、最初ブラック企業で働いていました。
その時は、会社がブラック企業だと分かってすぐに辞めました。

その後、働いた会社では、ブラック企業にSESで常駐で作業ををしていました。
その時は、精神的に病んでしましました。

今は、結構ホワイトな会社で働いていますが、それでも、「仕事したくない」「仕事辞めたい」と思うことがあります。

こんな私が、以下で説明していきます。

1.仕事をしたくない・辞めたい時は自分の時間で勉強しよう。

仕事がしたくない、辞めたいと思った時は、自分の時間でまず勉強しましょう。

仕事は、ビジネスを行う場であって、実績が1番です。
なので、やりたい仕事と、実際にやれる仕事は一致しないのです。

しかし、仕事以外の時間は、あなたの時間です。
その時間を使って、まずはやりたいことの勉強をしましょう。

このような思いを抱く時は、仕事以外の時間をダラダラと過ごしていないでしょうか。
やりたい仕事ができなくて、ストレスが溜まっている状態ではないかと思います。

そう言う場合は、仕事は淡々とこなし、自分の時間を充実させることで、やっている感が感じられるはずです。

こんな主張をすると、「仕事で疲れいるからできない」と言う人がいます。
私も仕事後は疲れていて、何もやる気がしない状態になっていました。

でも、だからと言って何もやらないと、やりたい仕事につくことは難しいです。

なので、仕事がしたくない、辞めたいと思った時は、自分の時間でまず勉強しましょう。

2. 作業がマンネリ化しているなら、こっそり広げてみよう。

例えば、プログラマーで新卒で就職すると最初は、試験からただと思います。

長い時は、1年以上試験ばかりをする事になる場合もあります。

でも、プログラマーとして就職したのだから、プログラミングをやりたいですよね。
そのギャップがストレスになると思います。

なので、上でも書いたのですが、まずは自分の時間でプログラミングの勉強をしましょう。

そして、ある程度、基礎勉強が終わったら、実際に仕事で実勢してみましょう。

システムの試験を行っているのであれば、不具合が発生した時に、原因をソースコードから探してみましょう。
時間がかかるかもしれませんが、そうする事で、ソーコードを読む力がつきます。

また、修正された場合、修正箇所を確認すると言うのも良いと思います。

結果的に、自分の活動範囲が広がっていきます。

不具合の原因をソースコードから見つけれるようになると、そればあなたと実績となります。
実績を積むと、必ず次のステージへ上がることができます。

3.仕事以外の時間を大切にしよう。

これまでは、自分の時間で勉強しましょうと主張して来ましたが、仕事以外の時間を大切に過ごすだけでも、十分に変化が感じられると思います。

どうしても、仕事を終えて家に帰ってくると、ゆっくりと休みたい気持ちになりますよね。
でも、その時間、本当に休めていますか。

テレビを見たり、スマホを見たりして、結局、ダラダラと過ごしてしまっているのではないでしょうか。

私も、最近までそのような生活を送っていました。

でも、それって本当の意味で休めていないんですよね。
「ダラダラ過ごす=時間の浪費」なのです。

仕事をしている時もそうですが、ダラダラ時間を浪費するくらいだったら、「就業時間8時間で、これだけの成果を出す」とか、「この時間で勉強する」と言ったように、時間に区切りをつけて生活をした方が、精神的にも楽になります。

また、寝る前にテレビやスマホを見ると、寝つきがよくないと言った研究成果も報告されているようです。

みなさんも、仕事以外の時間を見直してみてはどうでしょうか。

4.ハラスメントがある会社からは、すぐ辞めよう。

仕事以外の原因として考えられるのが、ハラスメントがある会社ですね。

パワハラ、セクハラなど、こう言ったハラスメントがある会社は、すぐに辞めるのが一番です。

一昔前までは、こう言ってハラスメントは日常茶飯事でした。

私が社会に出て最初に就職した会社も、パワハラが凄かったです。
私は、社会に出てすぐだったので、これが社会なんだと最初は我慢していたのですが、1年で辞めました。
辞めてハローワークで相談して、初めてこれがパワハラだと知ったのです。

ちなみに、その会社は、私が辞めて1年後に従業員が全員で辞表を提出して解散となりました。

今でも、パワハラ、セクハラを行う人はいます。
そう言う会社は、ハラスメントをする人を、ある意味野放しにしている会社なのです。
なので、そう言う人がいる会社は、辞めてしまいましょう。

5.ブラック企業からはすぐに辞めよう。

世の中には、ブラック企業が今でもたくさんあります。
法律的にもグレーなビジネスをしている会社です。

例えば、長時間労働を強いる企業です。
今は、長時間労働は違法ですが、1日のタスクが8時間で終わらないようなものを渡す会社は、今でも存在します。
口では、「長時間労働をしないように」と言っていますが、長時間労働をしないと終わらないタスクばかりなのです。

また、営業で女性がいる方が良いからと、女子社員を連れ出すと言ったことも、実は行われていたりします。

そのような会社は、ブラック企業なので、すぐに辞めましょう。

まとめ

今回は、「仕事をしたくない」「仕事を辞めたい」と思ったときに取る方法について考えてみました。

結論としては、仕事以外の時間を大切にして、勉強をし、仕事に役立てるようにすると、緩和されるのではないかと思います。

しかし、ハラスメントがあったり、ブラック企業などは、すぐに辞めてしまいましょう。

仕事以外の時間を大切にしても、どうしても「仕事をしたくない」「仕事を辞めたい」と思う時は、会社を辞めてしまうのも良いと思います。
今は、1つの会社で一生頑張るような時代ではありません。
今の会社で実績ができたら、あっさりと辞めてOKだと私は思います。

では、今日はこの辺で。

2020年8月1日土曜日

ITエンジニアのスキルアップ



こんにちは。

今回は、ITエンジニアのスキルアップについて書きます。

新卒でITエンジニア会社の内定をもらっても、これからどのようなスキルアップがあるのだろうと不安に思うでしょう。

私も、新卒で内定を貰った時は、嬉しさと同時に不安が込み上げて来たのを覚えています。

結論を言うと、ITエンジニアとして就職した人の一般的なスキルアップは以下になります。

  1. テスター
  2. プログラマー
  3. 機能リーダー
  4. システムエンジニア 
  5. プロジェクトマネージャー

これは、理想的なスキルアップで、人生は理想的にはいきません。

1.テスター



新人でITエンジニアとして就職すると、まずはテスターとしての仕事をすることになるでしょう。

開発中のシステムを試験仕様書に基づいて試験していくのですが、結構、大変だったりします。

テスターの仕事って、同じ作業を何度も繰り返すことになります。

最初は楽しいのですが、数週間で飽きてくるんですよね。

それに、不具合を見つけると、プログラマーの先輩からウザがられるんですよね。

私もそうでした。

不具合を見つける数が多かったため、先輩プログラマーからよくウザがられていました。

なので、私は、不具合が発生すると、本当に不具合なのかを仕様書や設計書、プログラムを調査した上で、先輩プログラマーへ報告するようにしました。

そうすることで、プログラマーへのスキルアップを成し遂げたのです。

2.プログラマー



プログラマーは、多くのITエンジニアが目指すポジションだろうと思います。

しかし、プログラマーの作業範囲は、思った以上に広範囲です。

基本設計から詳細設計書を作り、製造、単体試験を行う事が仕事です。

プログラマーは、動くものを作るのが仕事です。

ですが、正常なデータで動くものだけを作るのではなく、異常データや想定外のデータでも動くものを作る必要があります。

なぜこのようなことを書くかと言うと、正常なデータ、異常なデータで動くものは作っても、想定外のデータで動くものを作るプログラマーは少ないのです。

想定外を想定でいるようになると、プログラマーとしては上級と言えるでしょう。

3.機能リーダー


上級のプログラマーとなると、部下を着けてさらに大きな機能を任されるようになります。

機能リーダーは、自分で作業する事がなくなります。

代わりに、期間内で最大の物作りの戦術を考え、実行する事が仕事となるのです。

つまり、マネージメントです。

どのようにすればチームの力を最大化できるのか、どうすればチームの負荷が下がるのかを考えるのが機能リーダーの仕事になるのです。

4.システムエンジニア


次のステージは、システムエンジニアになります。

システムエンジニアの仕事は、お客様との打ち合わせで、お客様が求めるシステムの要件をまとめることです。

システムの仕様書を作成するのはお客様です。

しかし、中小企業のシステム開発では、仕様書作成もシステムエンジニアが担うことになる事がよくあります。

そのためには、お客様のビジネスを理解し、必要とされている要件を検討する必要が出て来ます。

5.プロジェクトマネージャー


プロジェクトマネージャーは、ITエンジニアとして、最上級のポジションと考えている人が多いかもしれません。

プロジェクトの責任者であり、最終決定権を持つことになります。

なので、常にコストとリスクについて検討する必要があります。

中小企業のシステム会社の場合


中小企業のシステム会社は、機能リーダー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーがいない事が多いです。

その代わりの業務を、プログラマーが担っています。

そのため、プログラマーの仕事の負担は、もっと上がってしまいます。

なので、プロジェクトに遅延が発生する可能性が高いのです。

まとめ


一般的にITエンジニアとしてのスキルアップは、上に書いた5つです。

  1. テスター
  2. プログラマー
  3. 機能リーダー
  4. システムエンジニア 
  5. プロジェクトマネージャー

1、2は物作り、3、4、5はマネージャーとなります。

中小企業のシステム会社では、3、4、5を専門でやる人材を持つのは難しいです。

なので、マネージメントを目指すのであれば、大手のシステム会社へ就職するのいいでしょう。

中小企業でプログラマーまでの経験を積み、大手へ転職すると言う方法もあるでしょう。

中小企業でプログラマーまでの経験を積むには1、2年で十分です。

なぜかと言うと、結構ハードな仕事を経験することになるからです。

その経験を持って大手に転職するのが、一番早いやり方ではないかと私は思っています。

では、今日はこの辺で。


2020年4月10日金曜日

プログラマーに向いている人は?


こんにちは。

数年前、新卒で入社した新人プログラマーに「私はプログラマーに向いてないみたいです。」と相談されたことがあります。

私も、プログラマーとして働き出したばかりの頃は、「自分にはプログラマーという仕事は向いてないな」と思いながま働いていました。

そして、気づけば約20年プログラマーとして働いています。

約20年働いていても、たまに、「自分には向いていない」と思うことがあります。

では、プログラマーに向いている人は、どういう人なのでしょうか。

結論を言ってしまうと以下になります。
  • PCを使うことが好きな人
  • 物作りが好きな人
  • 諦めないで続けられる人
おそらく、この3つを持っている人が、プログラマーに向いているのではないかと私は思います。

では、以下でそれぞれについて詳細に説明しますね。

PCを使うのが好きな人

私が初めてPCを使ったのは、大学に入ってからです。

もう20数年前のことです。

当時は、windows95で大学内にある情報室でWebサイトを見るのが大好きでした。

時間があれば、情報室に行ってWebサイトを見ていました。

今では、生まれた時には、すでに家にPCがあって、小さい頃からPCを触ってきた世代なんですよね。

人によっては、小さいことからPCでゲームをしていて、ゲームのチャットで仲間と話すことでタイピング力を磨いてきた人もいます。

つまり、最近の新人でPCを使うのが苦手という人は少なかったりします。

もう少しすると、PCを使うのは苦手だけど、携帯やタブレットなら抵抗がないという世代が入ってくるようになるのでしょうね。

ただ、プログラマーとして働くとなると、携帯やタブレットではなく、PCが好きでないと結構辛い作業になってしまうかもしれません。

実際の作業は、PCを使ってプログラミングする作業なので、キーボードに慣れていないとプログラミングするだけでストレスになるかもしれません。

物作りが好きな人

次に必要となるのは、物作りが好きかどうかではないでしょうか。

プログラマーの仕事は、結局、今ないシステムを開発する作業となるので、物作りが好きな人が向いているでしょう。

ただ、プログラミングができないと向いていないのかというと、そうは言えません。

結論を言ってしまえば、プラモデルを作るのが好きな人でもいいのです。

私も、小さい頃から何かを作るという作業は好きでした。

父親が大工だったので、作業場で端材をもらって釘を打ったり、ノコで切ったりしていました。

また、ミニ四駆を作ったり改造したりするのも好きでしたね。

そのような環境で育ってきたので、そもそも物作りが私に取っては楽しいものだったのです。

プログラマーが物作りを好きでないといけない理由は、システムを作るだけでなく、その先を考えられるかということにつながると思います。

物作りが好きな人は、作ったものでどう遊ぶかまで考えて作ります。

同じように、プログラマーも、システムを作りながら、そのシステムをどう使うと面白いか、どれくらいの速度で動作したら面白いか、といったことを考える必要があります。

プログラマーの中には、システムを作ることよりも、既にあるシステムの使い方を考える方が面白くなって、営業へ転職していく人もいます。

まあ、それも分からないわけではありません。

自分でプログラミングして作るよりも、既にあるシステムを組み合わせて新しいものを作って売った方が利益にもなりますし、システムの改修も自分でする必要がないですもんね。

諦めないで続けられる人

ここまで、いろいろと書いてきましたが、結局は、諦めないで続けられる人がプログラマーには向いていると思います。

これは、プログラマーに限らずどの業界でも同じですよね。

私も、冒頭で書いたように、今だに「自分には向いていない」と思ってしまうのですが、結局は、諦めないで続けてきたというのが、今の自分がある理由だと思っています。

向いてる、向いてないというのは置いといて、諦めないで続けられる人ってどの業界でも一人前になっていくものです。

なので、向いてる、向いてないを考える時間があるくらいなら、目の前の仕事をどんどんこなしていきましょう。

目の前の仕事に集中していると、時間はすぐに過ぎていきます。

気づけば、経験が積み上げられて、いつの間にかプロになっているものです。

諦めて辞めてしまうことはいつでもできます。

いつでもできる事は、あとでもいいじゃないですか。

まずは、今積み上げられる経験を積み上げていけば、転職したとしてもやっていけると思うのです。

逆に、経験を積み上げる前に辞めてしまう人は、どの業界でもやっていけないのではないでしょうか。

そういう人って、人から仕事が与えられるのを待っている人が多いんですよね。

本気でプログラマーになりたいと思っている人は、仕事を与えてもらうのではなくて、自分から取りに行ってるんですよね。

まとめ

上でも書いたように、プログラマーに向いている人は、諦めないで続けられる人なのです。

諦めないで続けていれば、知らないうちに一人前になっているのです。

ちなみに、私に相談してきた人は、今でもプログラマーとして働いています。

今では、プログラマーとして独り立ちして、現場でバリバリ働いています。

では、今日はこの辺で。

2020年4月8日水曜日

プログラマーになるのに資格を取る必要はない


こんにちは。

よく後輩などに、「仕事できるようになるには、何か資格を取った方がいいですか?」みたいな質問をされます。

このような質問をしてくる後輩は、大体、ある程度のプログラミングができるけど、独り立ちにはまだ早い人が多いです。

たまに、ベテランの人でもこのような質問をしてくる人がいますが。。。

ということで、今日は、プログラマーに資格は必要かについて書いてみようと思います。

結論から言うと以下になります。
  • 資格を取る必要はない
  • 机上で勉強するくらいなら毎日PCを扱いましょう
  • どんどん挑戦すると独り立ちも早くなります
と言うことになります。

ベテランから「資格を取った方がいいですか?」なんて聞かれても、正直「知りません」と言う感じなんですけれど、後輩とかだと上の3つをよく説明しています。

資格を取る必要はない

プログラマーとして仕事をするのに資格は必要ありません。

就職や転職するときに、面接で「資格何か持ってますか?」と聞かれますが、これって資格を持っている人がいると営業しやすいからなんですよね。

「うちには、こういう資格を持っている人がいますよ」って言うことで、資格を持ってない人と持っている人では、営業の仕方が違ってくるんですよね。

それに、会社のアピールにもなるんですよ。

IT企業のサイトとかを見てみると、「この資格持っている人が何名」とか書かれていて、有名な資格だと結構アピールにもなるんです。

でも、実際の作業で資格の勉強で得た知識が使えるかというと、ほとんど使えないんですよ。

特にSES(システム・エンジニアリング・サービス)とかで、客先に常駐して作業するプログラマーとかは、マニュアルに沿った開発をすることが多いので、資格がなくても作業を進められるんですよね。

そういう企業じゃないとSESで人を入れて開発なんてできないですもんね。

社内SEとかで仕事する場合も、現状動いているシステムに対して改修をしたり、機能を追加したりという作業が多いので、そうなると全く資格で勉強した知識を使わないというようなことになります。

じゃあ、全く意味がないかというと、そうとも言い切れないです。

システムの基礎については、机上で勉強しておく必要があるので、資格を取る勉強というより、必要な知識を身に付ける勉強をすればいいと思います。

資格まで取ろうと頑張ってしまうと、必要のない知識も頭に入れないといけないので、正直、時間と労力の無駄遣いになってしまいます。

机上で勉強するくらいなら毎日PCを扱いましょう

本を読んでもプログラマーとしての資質にはなりません。

それよりも、毎日PCを扱いましょう。

「プログラマーとして毎日仕事でPC扱っているから、大丈夫でしょう」と思うかもしれませんが、ここでPCを扱うというのは、日常生活でということです。

仕事とは別にプログラミングするのもいいですし、ブログを書くのでもいいです。

つまり、仕事とは別にプライベートでもPCを扱いましょう。

今では、PCさえあれば、動画も音楽も聞けますし、情報も収集することができます。

常にPCを扱っていると、実際、仕事でプログラミングする時に、情報の収集とかでも断然差が出ます。

常にPCを扱っていると、自分が使っているソフトウェアにどういう機能があるのかも分かってきます。

一般的な機能というのは、どのソフトウェアも統一されていたりします。

そのため、実際にソフトウェアを作るときにも、「こういう機能は普通についてるよね」と組み込むことができます。

実際、ソフトウェアを使い慣れている人が作ったソフトウェアと、使い慣れていない人が作ったソフトウェアでは、使いやすさに大きさ差が出てきます。

その辺を意識できるかどうかが、初心者プログラマーが独り立ちできるかどうかの境目になっていたりします。

どんどん挑戦すると独り立ちも早くなります

結局、最終的には、これが大事なことになります。

初心者でプログラミングに自信がない人って、自分から作業をしようとしていないんですよね。

でも、勉強ばかりしていても、実際に仕事としてプログラミングをして、経験を積んでいかないとプログラマーとして独り立ちすることは無理なんです。

任されるのを待っていても、できる人に仕事は集まっていくんですよね。

時間があるプロジェクトや大企業なんかだと、先輩と一緒に作業することで経験を積むこともできるかもしれませんが、ほとんどの企業ではそこまで余裕はないですよね。

だから、自分から作業を取りに行かないと、経験なんて積めないんですよ。

じっと待っていても、経験の浅いプログラマーにくる仕事なんて、雑用に近い仕事だったり、プログラミングとは程遠いテスターとしての仕事しか来ないんです。

逆に、自分から作業を取りに行くと、ベテランのプログラマーは、「大丈夫かな。。。」ってちょこちょこと見に来てくれたりします。

なので、詰まっていても、すぐに聞けたり、自分の知らないようなことを先輩から学んだりと、その作業が終わる頃には、かなり成長できていると思うのです。

そうやって、何度も挑戦していくうちに、先輩からも信頼されるようになり、独り立ちできるのです。

初めて作業を取りに行く時は、怖いと思います。

自分に自信もないので、できないんじゃないかと言った不安が出てくるのは当たり前です。

でも、そこを乗り越えることで、プログラマーとして独り立ちできるのですから、ちょっと勇気を出して「その作業やらせてください」と言ってみましょう。

先輩も、本当に無理と思ったら渡しませんから大丈夫です。

でも、その場合は、別作業をもらえると思いますよ。

まとめ

まとめると、経験の浅いプログラマーが独り立ちするには、資格勉強ばかりしていても意味がないのです。

PCを使い慣れて、一般的なソフトウェアに着いている機能に慣れておくこと。

仕事は、自分から作業を取りに行くこと。

これを繰り返すことで、プログラマーとして独り立ちしていくのではないでしょうか。

つまり、今回紹介した3点を繰り返すことで、周りよりも早くプログラマーとして独り立ちできると思いますよ。

では、今日はこの辺で。