ラベル 生き方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 生き方 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年8月30日日曜日

仕事をしたくない・辞めたい時は自分の時間で勉強しよう

私も「仕事したくない」「仕事辞めたい」と思うことがよくあります。

そのような時は、私の場合、以下のような気持ちになっていることが多いです。
  • 仕事が面白くない。
  • 今の仕事に将来性を感じない。
  • 仕事をしたくない時どうしたら良いだろう。
そのような時、私は以下の順番で次の行動を考えています。
  1. 仕事をしたくない・辞めたい時は自分の時間で勉強しよう。
  2. 作業がマンネリ化しているなら、こっそり広げてみよう。
  3. 仕事以外の時間を大切にしよう。
  4. ハラスメントがある会社からは、すぐ辞めよう。
  5. ブラック企業からはすぐに辞めよう。

私の経歴としては、最初ブラック企業で働いていました。
その時は、会社がブラック企業だと分かってすぐに辞めました。

その後、働いた会社では、ブラック企業にSESで常駐で作業ををしていました。
その時は、精神的に病んでしましました。

今は、結構ホワイトな会社で働いていますが、それでも、「仕事したくない」「仕事辞めたい」と思うことがあります。

こんな私が、以下で説明していきます。

1.仕事をしたくない・辞めたい時は自分の時間で勉強しよう。

仕事がしたくない、辞めたいと思った時は、自分の時間でまず勉強しましょう。

仕事は、ビジネスを行う場であって、実績が1番です。
なので、やりたい仕事と、実際にやれる仕事は一致しないのです。

しかし、仕事以外の時間は、あなたの時間です。
その時間を使って、まずはやりたいことの勉強をしましょう。

このような思いを抱く時は、仕事以外の時間をダラダラと過ごしていないでしょうか。
やりたい仕事ができなくて、ストレスが溜まっている状態ではないかと思います。

そう言う場合は、仕事は淡々とこなし、自分の時間を充実させることで、やっている感が感じられるはずです。

こんな主張をすると、「仕事で疲れいるからできない」と言う人がいます。
私も仕事後は疲れていて、何もやる気がしない状態になっていました。

でも、だからと言って何もやらないと、やりたい仕事につくことは難しいです。

なので、仕事がしたくない、辞めたいと思った時は、自分の時間でまず勉強しましょう。

2. 作業がマンネリ化しているなら、こっそり広げてみよう。

例えば、プログラマーで新卒で就職すると最初は、試験からただと思います。

長い時は、1年以上試験ばかりをする事になる場合もあります。

でも、プログラマーとして就職したのだから、プログラミングをやりたいですよね。
そのギャップがストレスになると思います。

なので、上でも書いたのですが、まずは自分の時間でプログラミングの勉強をしましょう。

そして、ある程度、基礎勉強が終わったら、実際に仕事で実勢してみましょう。

システムの試験を行っているのであれば、不具合が発生した時に、原因をソースコードから探してみましょう。
時間がかかるかもしれませんが、そうする事で、ソーコードを読む力がつきます。

また、修正された場合、修正箇所を確認すると言うのも良いと思います。

結果的に、自分の活動範囲が広がっていきます。

不具合の原因をソースコードから見つけれるようになると、そればあなたと実績となります。
実績を積むと、必ず次のステージへ上がることができます。

3.仕事以外の時間を大切にしよう。

これまでは、自分の時間で勉強しましょうと主張して来ましたが、仕事以外の時間を大切に過ごすだけでも、十分に変化が感じられると思います。

どうしても、仕事を終えて家に帰ってくると、ゆっくりと休みたい気持ちになりますよね。
でも、その時間、本当に休めていますか。

テレビを見たり、スマホを見たりして、結局、ダラダラと過ごしてしまっているのではないでしょうか。

私も、最近までそのような生活を送っていました。

でも、それって本当の意味で休めていないんですよね。
「ダラダラ過ごす=時間の浪費」なのです。

仕事をしている時もそうですが、ダラダラ時間を浪費するくらいだったら、「就業時間8時間で、これだけの成果を出す」とか、「この時間で勉強する」と言ったように、時間に区切りをつけて生活をした方が、精神的にも楽になります。

また、寝る前にテレビやスマホを見ると、寝つきがよくないと言った研究成果も報告されているようです。

みなさんも、仕事以外の時間を見直してみてはどうでしょうか。

4.ハラスメントがある会社からは、すぐ辞めよう。

仕事以外の原因として考えられるのが、ハラスメントがある会社ですね。

パワハラ、セクハラなど、こう言ったハラスメントがある会社は、すぐに辞めるのが一番です。

一昔前までは、こう言ってハラスメントは日常茶飯事でした。

私が社会に出て最初に就職した会社も、パワハラが凄かったです。
私は、社会に出てすぐだったので、これが社会なんだと最初は我慢していたのですが、1年で辞めました。
辞めてハローワークで相談して、初めてこれがパワハラだと知ったのです。

ちなみに、その会社は、私が辞めて1年後に従業員が全員で辞表を提出して解散となりました。

今でも、パワハラ、セクハラを行う人はいます。
そう言う会社は、ハラスメントをする人を、ある意味野放しにしている会社なのです。
なので、そう言う人がいる会社は、辞めてしまいましょう。

5.ブラック企業からはすぐに辞めよう。

世の中には、ブラック企業が今でもたくさんあります。
法律的にもグレーなビジネスをしている会社です。

例えば、長時間労働を強いる企業です。
今は、長時間労働は違法ですが、1日のタスクが8時間で終わらないようなものを渡す会社は、今でも存在します。
口では、「長時間労働をしないように」と言っていますが、長時間労働をしないと終わらないタスクばかりなのです。

また、営業で女性がいる方が良いからと、女子社員を連れ出すと言ったことも、実は行われていたりします。

そのような会社は、ブラック企業なので、すぐに辞めましょう。

まとめ

今回は、「仕事をしたくない」「仕事を辞めたい」と思ったときに取る方法について考えてみました。

結論としては、仕事以外の時間を大切にして、勉強をし、仕事に役立てるようにすると、緩和されるのではないかと思います。

しかし、ハラスメントがあったり、ブラック企業などは、すぐに辞めてしまいましょう。

仕事以外の時間を大切にしても、どうしても「仕事をしたくない」「仕事を辞めたい」と思う時は、会社を辞めてしまうのも良いと思います。
今は、1つの会社で一生頑張るような時代ではありません。
今の会社で実績ができたら、あっさりと辞めてOKだと私は思います。

では、今日はこの辺で。

2020年7月26日日曜日

会社を退職する前後で必要なこと



こんにちは。

今日は、会社を退職する前後で必要なことを書きます。

今の時代、新卒で入社した会社に、定年まで勤めると言うのは少ないと思います。

会社で働いた事が少ない学生が、自分に合った会社を見つけることは無理があります。

実際に仕事をしてみて、自分に合ってるかどうかが分かるものなのです。

ただ、会社を辞めるとなると、いろんな不安がありますよね。

なので、今回は、そう言う不安が、なるべく少なくなる方法を、私の経験をもとに書いていきます。

ちなみに、私は、これまでに3回退職を経験しています。

私は、プログラマーなのですが、この業界は、会社によってやれることや、給与が違って来ます。

なので、「給与をあげたい」「違う技術力をつけたい」と言った理由で、会社を辞めて別の会社へ移っています。

では、退職を決意してから、実際に退職した後までの流れの中で、やっておいた方がいいことを書いていきますね。

1.退職願を出す前にすること



まずは、退職願を出す前にすることについて書いていいます。

退職を決意してすぐに退職願いを出すのもいいのですが、できれば退職願を出す前にいくつか考えておいた方がいい事があります。

  • 業務実績を整理する
  • 退職理由を明確化する
  • 次の会社の条件を整理する

大きく分けると、この3点です。

ここで考えることは、自分がこの会社で何をして来たのか、本当に退職しなといけないのかと言うことです。

業務実績を整理する


まずは、これまでの業務実績を整理しましょう。

自分は何ができ、どう言う仕事をして来たのかを整理していきます。

これは、次の会社を受ける際の職務経歴書を書くのと同じなので、直接、職務経歴書を書くのでも大丈夫です。

ここで考えてもらいたいのは、自分が今勤めている会社で、どれだけ成長したのかと言うことです。

新卒で入社したのであれば、職務経歴書を書くだけで、それ自体が自分の成長の記録となるでしょう。

退職理由を明確にする


退職理由は、人それぞれだと思います。

ただ、ここで考えてもらいたい事は、退職する本当の理由です。

上司のやり方に不満がある、業務内容に不満がある、作業に対して給与が安い、自分の技術力を存分に発揮できないなど、いろいろあると思います。

その本当の理由に対して、あなたはどう言う行動をして来たでしょうか。

上司に相談したでしょうか、自分の生産性を上げ会社に貢献したでしょうか。

何も行動していないのであれば、退職願を出す前に行動してみてはどうでしょうか。

退職の意思は固まっているのなら、ある程度の冒険をしてみるのもいいかもしれません。

実際、退職して次の会社へ移るとなると、大きなエネルギーが必要となります。

ストレスと言ってもいいでしょう。

なので、今勤めてる会社でやりたい事ができるのなら、退職はしない方がいいのです。

次の会社の条件を整理する


次に考えることは、次の会社の条件を考えることです。

よく、転職サイトを見ながら次の会社を考える人がいますが、これは間違いだと私は思います。

「隣の芝は青く見える」と言うことわざがあるように、転職サイトを見ていると、どの会社も今勤めている会社よりいい会社に見えてます。

そうではなく、自分のこれまでの実績や退職理由から、次の会社に求めることを整理した上で、転職サイトだったり求人情報を見る方がいいです。

例えば、給与に不満があり退職するのであれば、今の会社と同じような仕事をしていて、給与の良い会社を探すようにすると、転職で大きなエネルギーは必要なくなりますよね。

人によっては、全く畑違いの事に挑戦する人もいるでしょう。

その場合は、初心者でも実績が詰めるような会社を探す必要がありますよね。

ただし、全く畑違いの仕事に挑戦するには、入社までに基礎を勉強する必要が出て来ます。

例えば、営業からプログラマーへ転職するのであれば、次の会社を探す前に、プログラミングの勉強をする必要があります。

そう言う場合は、退職願を出す前に、プログラミングの勉強をするようにしましょう。

プログラミングの勉強は、少なくとも100時間以上は必要になります。

一人でプログラミングの勉強をするとなると、すごく大変なので退職願を出す前に少しずつ勉強をしておくことをお勧めします。

次の会社の条件を整理したら、その条件で従業員を募集している会社を探すことになります。

ただし、この段階で応募してはいけませんよ。

きちんと、退職願を提出し、退職日が確定してから応募するようにしましょう。

2.退職願が受理され退職する前にやること



ここでやることは、自分の仕事を人に引き継ぐ事と、退職後のことを考える事です。

  • 自分がやって来た仕事を整理する
  • 自分がやって来た仕事を引き継ぐ
  • 退職後の事について考える

まずは、仕事の引き継ぎですね。

自分のやって来た仕事を整理する


仕事の引き継ぎは、今やってる仕事だけではありません。

これまで、あなたがやって来た仕事の全てを引き継ぐ必要があります。

あなたが退職した後、その会社から追加の仕事が入るかもしれません。

そんな時、引き継ぎをしていないと、誰も分からない状態になってしまいます。

なので、自分の会社でこれまでやって来た仕事を整理し、必要ならば新たに資料を作るようにします。

プログラマーの場合は、本番環境の情報や開発環境の構築方法、自分がコーディングしたロジックについてまとめておきましょう。

勤めていた期間が長い場合は、この作業が一番時間がかかる作業になると思います。

できれば、その都度、必要な資料をまとめておくのがいいです。

私の場合は、会社のファイルサーバーに、その都度、資料を作成していってます。

自分のやって来た仕事を引き継ぐ


これは、上で作成した資料を渡すだけでなく、きちんと口頭で資料を見ながら引き継ぐようにしましょう。

もし、同じ会社から新しい仕事の依頼が来た時、引き継いだ人が対応することになります。

その時に、資料を見るだけで思い出す事ができるように、引き継ぐ必要があります。

退職するから、その後は知りませんと言うスタンスでは、会社側もお客様側も困ります。

もしかすると、今後、今の会社は、自分のお客様になる可能性もあるのです。

なので、今の会社が困らないように、しっかりと引き継ぐ事が重要です。

その他に忘れてしまいがちなのが、自分がつかっているPCのライセンスに関する情報の引き継ぎです。

会社でライセンスを購入している場合は、会社でまとめられていると思いますが、個人でライセンスを購入している場合は、そのライセンスをどうするのかを話し合う必要があるでしょう。

間違っても、クレジットカードの情報や個人情報をPCに残さないように注意しましょう。

退職後のことについて考える


退職後、すぐに次の会社で勤めたいと言う人もいるでしょう。

でも、ちょっと考えてください。

ゆっくりとできる時間は、この転職の期間だけですよね。

体調面、精神面を考えると、私は退職後少し時間がとることをお勧めします。

上でも書きましたが、退職には大きなエネルギーが必要となります。

なので、できれば1ヶ月ほど休めるくらいの貯蓄をして、退職後は少し休む時間を作るのがベストだと思います。

だからと言って、次の会社を探すのを退職後にしないようにしましょう。

「1ヶ月あるのだから、退職してからゆっくりと探せばいいや」と思っていると、次の会社が決まらないなんて事が起きてしまいます。

この後書きますが、失業手当や再就職手当についても調べておきましょう。

3.退職した後にやること



退職した後は、失業手当の手続きを行い、再就職のための活動を行います。

  • 離職票をハローワークへ提出する
  • 失業手当の手続きをする
  • 再就職のために活動する

離職票をハローワークへ提出する


離職票は、退職事に会社へ求めれば、会社が退職の手続きで取得してくれます。

手元に離職票が届くまでには時間がかかります。

退職する会社には、離職票が必要なことを早めに伝えて、できるだけ早く取得してもらいましょう。

離職票は、失業手当の手続きに必要な書類となります。

失業手当の手続きをする


失業手当には、離職票の提出後、7日間の待機期間が必要となります。

なので、早めの手続きが必要となります。

また、失業手当を受け取るには、退職理由や、それまでの勤務年数に応じて給付制限がつきますので注意が必要です。

ただし、給付制限を短くする方法もあります。

方法の1つとしては、職業訓練を受ける方法です。

ただし、これも良し悪しで、職業訓練を受けても就職につながるとも限らないし、内容は初心者レベルだったりします。

なので、1番いいのは早く再就職をすることだと思います。

再就職のために活動する


失業手当は、再就職をするための手当てとなります。

なので、再就職をする活動に注力するようにしましょう。

ハローワークには、早期再就職のためのサービスが設けられています。

例えば、再就職に対する相談、募集をしている会社の検索、面接の対応などありますので、ハローワークで調べてみるのもいいと思います。

再就職の面談を受けるのであれば、ハローワークを通した方がやはりいいようです。

上手く再就職できた場合は、再就職手当がもらえます。

しかし、失業手当の給付制限の1ヶ月目は、ハローワークからの紹介でないと再就職手当がもらえなかったりします。

詳細については、失業手当の手続きの際に話があると思いますので注意しましょう。

まとめ


今回は、退職を決意してから、実際に退職した後の話を書いてみました。

今回書いた内容は、私が過去3回転職して、その時に考えたことを書いています。

実際には、もっと考えないといけない事があったりしますので、そこは柔軟に対応しましょう。

ただし、「今の会社は、次の会社のお客様になる可能性がある。」ことだけは意識して、退職までの手続きには細心の注意をしましょう。

社会は、思った以上に狭いものです。

では、今日はこの辺で。

2020年6月7日日曜日

10年前の私に一言いいたい



こんにちは。

今日は、10年前の自分に伝えたい最低限やっておくことについて書いています。

10年前と言うと、2010年なので、私は33歳でした。

そのころは、当時働いていた会社が、リーマン・ショックの影響を受け出していた頃です。

当時の私は、スマホのアプリ開発を行っていました。

そんな10年前の自分に伝えたいことは以下になります。
  1. インプットしなさい
  2. 挑戦しなさい
  3. アウトプットしなさい
もっといろいろあるのですが、最低限これだけはやっておけば良かったと思っています。

1. インプットしなさい


当時の私は、全くと言って良いほどインプットをしていませんでした。

自分よりも経験の浅いプログラマには、「私は開発の本なんか読んだ事ないよ」「経験があれば、どんな開発でも対応できるよ」なんて言ってました。

バカですね。

今だから言えるのですが、できる仕事しか回って来ていなかったのです。

SESでお客様先に常駐して開発していたと言うのもあり、人手の足りないプロジェクトにたらい回しされていて、月100時間近くの残業があり、体力的にも精神的にも限界に達していました。

人として新しいレベルに入るには、インプットすることが大切です。

本を読む、いろんな人の意見を聞く、勉強するなど、自分から新しい情報を取りに行かないといけない時に、私はやっていなかったのです。

インプットすることをしなかった私は、自分が勤める会社がどう言う状況になっているかも分かっていませんでした。

ボーナスが減額になったりしていたので、景気が悪いからしょうがないよね何て同僚と話したりしていたのです。

でも、実は、自分の勤めている開発は、大きな経済悪化が起きていたので。

これが、本を読み、いろんな人と話をして、勉強をしていたら、おそらくIT業界がどう言う状況なのか、自分の会社がどう言う状況なのか想像がついたと思うのです。

ガラ携が下火になってきたことで、組み込み開発のシェアが少なくなって来ている事も分かったはずなのです。

Webシステム開発者へのスキルチェンジの必要性に気づくことは出たでしょう。

つまり、インプットをしていなった当時の私は、情報弱者となっていることに気付いていなかったのです。

2. 挑戦しなさい


当時の私は、毎日、同じ生活をしていました。

朝起きて、会社へ出勤、20時まで仕事して、帰って来て食事してTV見て寝る。

この生活をずっと続けていたのです。

実際、当時は、何の変化もないと嘆いていました。

でも、それって、自分が変化することをしなかっただけなんですよね。

自分が変わらないと、周りがあなたを変えてくれるわけないじゃないですか。

でも、当時の私は、周りの環境が変われば、自分も変われるのにと周りのせいにしていたのです。

また、いろいろとしたい事あるのに、仕事が忙しすぎて時間がないなんて言っていたのです。

でも、土日とか時間があると、ずっと寝てたり、ゲームしてたりで、結局やりたいこともなかったのです。

忙しいを言い訳に、何もしない自分を正当化していたにすぎません。

赤ん坊は、毎日挑戦し変化していきます。

私のそうだったはずです。

なのに、自分の経験のみで仕事をして、挑戦することをしなくなると、変化なんかできるはずもありません。

そんな人生、退屈な人生になるのは、すぐに分かるはずなのに、当時の私は、インプットすることをしていなかったために、そんな事にも気づくことができませんでした。

インプットをして、どんどん挑戦していれば、変化を楽しめるようになるのにな。

それに、もう一つ言い訳をしていました。

何かに挑戦しても失敗するから無理と自分に言い聞かせていたのです。

自分では、挑戦したいと周りに言っていたのに、いざチャンスが来ると、自分には無理だからと言っていたのです。

バカですよね。

結局、失敗するのが怖かったのです。

失敗して笑われるのが怖かったのです。

一般的に、挑戦して成功する確率なんで数パーセントです。

失敗しても当たり前だから、失敗を前提に挑戦してみれば良かったのです。

失敗しないようにインプットすることで、仮に失敗しても、そこから学ぶことは多かったと思うのです。

その学びを次の挑戦に利用することで、次の挑戦の失敗の確率は下がるのに、当時の私は何も分かっていなかった。

3. アウトプットしなさい


では、当時の私にアウトプットできることがあったのかと言うと、あったと思います。

仕事で得た知識は、十分なインプットだったと思います。

守秘義務契約を結んでいたので、全てをアウトプットすることは難しかったでしょう。

でも、プログラム言語は、仕事をしながら学んでい他のです。

できれば、インプットし、新しい事に挑戦し、その結果をアウトプットして行ければバッチリなんでんですが・・・

当時の私は、守秘義務がと言いながら、アウトプットしない言い訳をしていたにすぎません。

アウトプットしなかったがために、自分が学んでいる事に気づく事さえできなかったのです。

それがストレスとなり、結局、適応障害と言う病気になってしまったのです。

IT業界では、うつ病や適応障害になる人が多いです。

特に、適応障害になる人は、自分が変化している事に気づくことができずにいるのです。

また、変化することを嫌っている人も多いです。

実際に適応障害になると、夜も眠れなくなり、常に情緒不安定となってしまいます。

直すのも大変で、10年たった今でも私は薬を飲み続けています。

今では、変化することを楽しむことができるようになって来ました。

自分の変化をアウトプットすることで、自分が変化している事を自覚できるのです。

まとめ


10年前の私は、常に言い訳ばかりをしていました。

インプットをせず、新しい事に挑戦することもせず、アウトプットすることもしていなかったのです。

そのため、毎日、起きて、会社仕事して、寝ると言う単純な毎日を送っていました。
  1. インプットする
  2. 挑戦する
  3. アウトプットする
これって、変化して行く時代に必要なことだと思うのです。

そして、自分が変化することを楽しめるようになると、楽しい人生が待っているのです。

もし、皆さんの中で、10年前の私と同じような生活を送っている人がいたら、まずは、小さな変化をアウトプットしてみませんか。

アウトプットすることが無くなったら、インプットして挑戦するのです。

それを続けていると、楽しい人生を送ることができるのではないでしょうか。

では、今日はこの辺で。

2020年3月18日水曜日

自分の人生を楽しむための目的論

こんにちは。

今日は、自分の人生を楽しむための目的論について書いていこうと思います。

結論から言うと以下の3点になります。
  • 人の行動には必ず目的があります
  • 原因を探し続けるのはやめましょう
  • まず目的を決めましょう
 目的論は、アドラー心理学で出てきます。

目的論を使って楽しい自分の人生を作っていきましょう

人の行動には必ず目的があります

試験勉強をしようとして、ついSNSを見たり、YouTubeを見てしまったり、部屋の掃除をしたりしたこと、誰しもありますよね。

私も学生時代は、試験前日なのに、部屋の模様替えをした事があります。

これって、結局、点数が悪かった時の言い訳を作っているんですよね。

「言い訳を作る」という目的があって行動しているのです。

こうやって書いている、私も、このブログを書く直前にTwitterを見ようとしたり、YouTubeを見ようとしてしまいました。

人の行動には必ず目的があるのです。

意識していなくとも無意識でやっている事もあるでしょう。

それでも、その行動には目的があるのです。

原因を探し続けるのはやめましょう

問題が発生した時、原因を探して分析することは、同じ問題を防ぐために効果的な事です。

でも、原因を探し続けるのはやめましょう。

特に自分の事になると、「なぜ」「どうして」を繰り返して原因を探し続ける人が多いように思います。

原因を探し続けるとどうなるか。

自分の嫌な面がたくさん出てきます。

そのせいで、どんどん落ち込んでしまいます。

その先にあるのは、鬱という精神疾患です。

ちょっと飛躍しすぎかもしれませんが、そうなる可能性がある事を理解しましょう。

私の場合は、仕事が上手くいかなくて、原因を探して、自分の嫌な面が見えて、挙げ句の果てに、適応障害になり休職しました。

まず目的を決めて行動しましょう

まず、今から行う行動の目的を決めましょう。

そして行動しましょう。

「今から明日の試験対策をする」

「今から本を読む」

「今からブログを書く」

「今から思いっきりSNSを読む」

目的を先に決めて行動すると、その行動に集中する事ができます。

勉強も、読書も、遊びにも集中する事ができるのです。

もっと飛躍すると、人生も目的を決めてしまうと、楽しい幸せな人生にする事ができるのです。

私の場合は、プログラマーである目的から考えました。

「相手が喜ぶ顔が見たい」「相手が驚く顔が見たい」「面白いものを作りたい」が私のプログラマーである目的でした。

今は、その目的のためにプログラマーとして仕事をしています。

まとめ

何か問題が起きた時は、原因を考えるのも必要ですが、一通り考えたら目的を決めましょう。

そして、次の行動に移りましょう

そして、自分の人生を楽しみましょう。

では、今日はこの辺で。

おまけ

以前、課題の分離について書きました。

この課題の分離も目的論から出てくる方法なんですよ。

以下も合わせて読んでください。




2020年3月13日金曜日

何をやっても上手くいきない時の私なりの対処法

こんにちは。

今日は、何をやっても上手くいきない時の私なりの対処法を書いてみます。

長く生きていると、何をやっても上手くいかない事が続いて、気が滅入ってしまう時がありますよね。

そんな時、私は以下のように行動し解消しています。

  • 原因を探さない
  • 小さな成功を積み重ねる
  • それでもダメなら、何もしない
以下で私の経験を交えて書いていきます。

原因を探さない

上手くいかない時って、なぜ上手くいかないのだろうと、過去の行動に原因を探してしまいますよね。

でも、それって、原因が見つからなくて、逆にストレスを溜めてしまう事が多いのです。

もしくは、原因がありすぎて、結局、自分を責めてしまいストレスが溜まってしまいます

そういう時は、原因を探すのをやめましょう

原因が分かったところで、現状は打開できないのです。

過去は、変えられませんから、ストレスばかりが溜まってしまいます。

原因は、自分にあったのだろうと思うくらいで、後は今何をするかを考えるのです。

実際、私も、過去を振り返ってばかりで、上手くいかない原因を探しまくっていました。

その結果どうなっかというと、適応障害になりました。

今何をしたいのかだけを考えて、実際に動くようにすることで、少しずつ精神的に落ち着いて毎日を過ごせるようになりました。

小さな成功を積み重ねる

上手くいかない時って、大きな成功をいつも追いかけている事が多いです。

一発逆転するような、大きな成功を追い求めても、上手くいく可能性は薄いです。

なので、小さな成功を追い求めましょう。

小さな成功は、一発逆転の効果はありません。

でも、上手くいく可能性は高いですし、継続することも難しくありません。

では小さな成功とは何でしょう。
  • 靴を揃える
  • 毎日、鏡を見て笑顔を作る
  • 毎日、ありがとうと言う
こんな、些細なことで良いのです。

今日はできた。今日もできた。今日も何とかできた。

そう言って、小さな成功を継続するのです。

できれば、できた自分を充分に褒めてください。

私が行ったのは、自分の靴を揃えるです。
家族の靴までは揃えません。自分の靴だけです。

それでもダメなら、何もしない

小さな成功は、継続しても、上手くいかない事もあります。

そんな時は、何もしない日を作ります。

できれば、休みの日ではなく、普通の日に何もしない日を作ります。

私の場合は、2ヶ月ほど仕事から離れました。

休んでいる日も、PCには触らない。
携帯も見ない。

外をブラブラ歩いたり、人の少ない公園を散歩したり、
家の中でボーッとしていたり。

そんな毎日を過ごしていると、キーボードを触りたくなってくるんですよね。

やっぱり好きなんだなと思ってきました。

そこから、また、毎日の小さな成功を積み重ねています。

まとめ

上手くいかない時は、辛いものです。

そこから抜け出すには、実際、方法なんてないのかもしれません。

でも、私は上の3点を気にかける事で、精神的にも安定するようになりました。

いろいろやってみるのなら、上の3点もやってみてください。

では、今日はこの辺で。