2014年7月13日日曜日

頭のリフレッシュ

昨日、福岡で開かられたFuture sync vol.4に参加してきました。


技術の勉強会ではなく、もっと広い視野でITを見つめる勉強会です。

普段、プログラムを作成していると考え方が偏ってしまいます。
考えが偏ってしまうと、プロジェクトの真の目的が見えなくなってしまいます。

そこで、私は、この会には、毎年参加しするようにしています。
それも、なるべく技術的なところではなく、異業種における方々の考えや意見を聞くようにしています。

異業種交流会も沢山ありますが、私にはまだ敷居が高いのです。
自分には、「これができる」と言えるものがないからかもしれません。


2014年7月6日日曜日

主婦という職業

先週、私は、家庭の志事に専念していました。

小さな不幸が重なり、仕事に専念できない状態となってしまったからです。

しかし、これは、とてもいい経験になりました。

これまで、妻に任せていた、家事や子どもの面倒を自分で判断して対応していくのは、現場にでて仕事するのと全然ちがった大変さでした。

政府は、女性が社会進出することで、日本経済のさらなる発展を考えてきます。

しかし、男性社会が浸透している今、女性が社会に進出するには、それなりの準備が必要なのではないでしょうか。

たとえば、男性の意識の問題です。

私も、これまで、家庭のことは妻に任せっきりになっていました。先週1週間主婦業をやってみて、家庭の志事と社会での仕事を両立するのは、難しいと思いました。

つまり、女性の社会進出を願うからには、夫の妻に対する考え方を変えなければならないのです。

家事、子育ては、女性の仕事ではありません。これは、家庭の志事です。
男性も女性も関係なく、行われてなけれはならないはずです。

しかし、急に社会の意識は変わるものではありません。

では、どうするか?

家事や子育てで忙しい、主婦が社会で仕事できる環境を整えることで、負担を減らすことができるでしょう。

たとえば、自宅で作業ができる環境が作れれば、その手助けになるかもしれません。

自宅での作業は、セキュリティ等の問題が山積みですが、私達、ITエンジニアにでるのことは、そういう環境を作り上げることだと思っています。

主婦の大変さを身にしみて実感した一週間でした。