今日は、コストについて考えてみたいと思います。
突然ですが、みなさんは自分の時給がいくらか計算したことありますか?
会社員だと毎日出社すれば、決まった給料が支払われるので気になりませんよね。
でも、学生時代はバイトの時給って気になってませんでしたか?
私も学生時代は、時給を見てバイト先を探していました。
でも、社会人になって給料を貰うようになると、時給よりも残業時間が気になるようになりました。残業手当が給料に大きく影響しますからね。
では、なぜ今、時給を気にするかというと、昨今の働き方改革で残業代が減ったからではありませんよ(笑)
結論から言うと、無駄な時間を出来るだけ減らして、自分の時間をみなさんに生きてもらいたいのです。
もっと言うと、私の大切な時間を勝手に使うな(怒)と言いたいのです。
あなたの時給はいくら?
ではまず、自分の給料から時給を計算してみましょう。
ここで使うのは、額面(各種保険料、税金が控除される前の金額)です。
例えば、額面が30万だとします。
ひと月の勤務日数が20日とすると、1日15,000円。
1日8時なので、時給は1,875円です。
(思ったより時給安いですね。)
1時間の会議はいくら
では次に、毎日行われる1時間の会議の費用を考えてみましょう。
毎日1時間、その日の進捗状況を確認する会議が10人で行われるとします。
10人の時給は同じとすると、1回の会議のコストは18,750円になります。
1ヶ月で375,000円となります。
何と、この毎日行われる会議をやめることで、1人雇うことができます。
(実際には、1人雇うためにはもっとかかるのですが。)
あなたがやってるその作業はいくら
では、今あなたがやっていることは、時給に換算するといくらになるのでしょうか。
(お金だけが全てではないことは分かっています。)
でも、大切な時間を会社に言われたことのみに使っていないでしょうか。
大切な時間を、ゲームをしたりテレビを見たり、娯楽のために使いすぎていないでしょうか。
それでいて、「お金がない」「時間がない」を言ってないでしょうか。
本当にそうでしょうか。
まとめ
では、本題に戻りましょう。
自分の時間を大切に使うには、その時間の価値を考えると良く分かります。
あなたにとって時間が大切なように、私にとっても時間は大切なのです。
誰かの時間を借りるのであれば、それだけの準備をし、最大限の利益を得るように心掛けるようにすることで、大切な時間を有益なものにできるのではないでしょうか。
そうして、自分の時間を生きていきましょう。
では、今日はこの辺で。