今日は、アウトプットすることの大切さについて書いてみようと思います。
結論を言うと以下になります。
- 理解が深まる
- 人生に変化を付けられる
- 失敗しても次へ進める
- たまに大当たりがある
- 行動が早くなる
私は、インプットばかりでアウトプットをしない人間でした。
でも、こうしてブログなどでアウトプットする事で、自分の理解力の低さを実感できています。
理解が深まる
自分では理解しているけど、友達に教えると難しいという経験、誰でもありますよね。
でも、誰かに説明しないといけないと思って調べたり、本を読んだりすると、結構身に入ってくるんですよね。
私も何度も経験しています。
兄弟に勉強を教える時とか、何でこんなことがわからないんだと思うことがよくありました。
でも一つ一つ教科書を見ながら説明していくと、自分でも理解してなかったことが解ったりということがよくありました。
大人になってからも、後輩にプロジェクトの説明をしながら自分で納得していることがよくあります。
インプットすることは、頭に知識として入っているだけで、何も役に立っていないことが多いのです。
アウトプットすることで、曖昧に理解していたことを、再度理解し直すことができます。
人生に変化を付けられる
毎日、淡々と仕事をしていると、仕事をしている意味が分からなくなることが私はよくあります。
そういう時、私は、本読むようにしています。
小説とかの本を読む事もありますが、大体、成功する本やお金持ちになる本が多いです。
読んでいるだけで、自分も成功しそうな気持ちになるので気持ちもいいんですよね。
でも、インプットだけでは、読み終わったらそこまでなんですよね。
私は、ここ数年、そういう本を読んだ後は、身近なところで、できそうなことを本の中から1つ選んで実行するようにしています。
うまくいったらそれだけで人生に変化を付けれますよね。
失敗したとしても、やっぱこの程度じゃ無理かと次の本に移れます。
失敗しても次へ進める
本に書かれていることは、著者がいろいろやって成功した内容なので、真似したところでそう簡単に成功することはありません。
でも、それを理解した上で実践すると、失敗を前提として実行しているから、失敗してもすぐに次へ進むことができるようになります。
初めのうちは、うまくいかないことを悩んだり私もしていました。
でも、失敗を繰り返しているうちに、失敗に慣れるというか、失敗してもいいかと思うようになってきました。
たまに大当たりがある
何度も本を読む、実践する、失敗するを繰り返していると、たまに成功することがあります。
それも、何度も失敗した上での成功なので、小さな成功も気分的には大当たりに感じることがあります。
私は、この大当たりがストレスを発散させてくれていたりします。
初めのうちは、失敗するとストレスが溜まっていきます。
でも、失敗を繰り返すと失敗もストレスではなくなります。
実践できた自分をほめれるようになると、失敗もストレス発散になるのかもしれませんが、私はまだそこまでではないですね。
行動が早くなる
これは、私だけかもしれませんが、失敗を前提で行動していると、行動が早くなった気がします。
それまでは、行動する前に考え過ぎで、行動が遅くなることが多かったです。
今でもたまにあるのですが、そういう時って、失敗することを前提で行動できてないんですよね。
とりあえずやってみるかくらいの勢いで行動すると、その後で手戻りも発生することがあるけど、これじゃダメだって気づくのも早いので、戻る時間があったりします。
まとめ
つまり、本などでインプットしたら、そのままアウトプットとしてみると、失敗でも成功でも何か得られるのです。
大きなリスクを取らないとうまくいかない物もあります。
でも、本に書かれている内容には、小さなリスクでもうまくいく方法が一緒に書かれています。
そうしないと、読む人がいなくなるので。
そういうのを実践して失敗を繰り返してみてください。
たまに大きな当たりあるかもしれませんよ。
では、今日はこの辺で。