2014年8月25日月曜日

インバウンドマーケティング -その2

インバウンドマーケティングにとても興味を持ったのです。少し調べてみました。
ちょっとまとめてみます。

インバウンドマーケティングは、HubSpot社のブライアン・ハリガン氏とダーメッシュ・シャー氏により提唱されたマーケティン手法です。そのときのコンセプトは、「こちらから人々に向かっていくマーケティングから、向かってくる人々に対応するマーケティングへ」だそうです。

従来のマーティング(アウトバウンドマーケティング)では、企業から人々に向けて一方的に行うものでした。これは私感ですが、現在のマーケティングもこれが主流となっているのではないでしょうか。

一方、インバウンドマーケティングは、何かを知りたいと思った人が、その流れの中でその企業を見つけてくれるマーケティング手法です。またまた、私感ですが、この手法は、我々IT系のマーケティングに十分に適応できる手法だと考えています。

ざっくりとした方法としては、
①対象者にとって役立つコンテンツを用意して「見つけられる」こと
②人々が抱えている課題に対して参考になるドキュメントをダウンロードしてもらう
 ・情報提供と引き換えにメールアドレルやプロフィールを提供してもらう(見込み客)
③信頼が得られれば顧客となる
だそうです。

今日調べられた事は、こんな物ですが、もっと深く調べてみたいと考えています。
その時は、またブログに記載していきますね。

2014年8月24日日曜日

未来

私が夢見る未来をいくつか上げてみようと思います。

1.未来の都市

町の中をロボットと人が、共存しているのかな。町の清掃や街路樹の世話なんかロボットがやって、人がする仕事は、新しいことを生み出すことになっているのかな。自動車は、自動運転、子供の送り迎えも自動でやってくれて、安全で、事故のない世界になっているといいな。

2.未来の田舎

田舎は、あまり変わって欲しくないかな。山には木々が生い茂り、田んぼには稲が育つ。畑には野菜が植えられていて、今と変わらず、ゆっくりと時間が進む場所であって欲しいな。

3.生活

もっと安全で安心して暮らせるな世界になっていてもらいたいな。子供からお年寄りまで、自由に外を歩けるような。それに、病気や飢餓で苦しむ人々に、もっと世界中から支援の出来る環境ができているといいな。とくに、子供たちが苦しむようなことのない世界が出来ていて欲しい。

4.ライフワーク

私はITの世界にいるから、この分野に限っては、自由に開発が出来る環境が整っているといいな。インターネットという世界をつなぐシステムがあるのだから、開発場所や時間が限られない、そんな仕事ができるといいな。閉じた世界で開発し、世界を驚かせたい気持ちは分からないでもないけど、世界中には、もっと技術力の高い人々がいるのだから、みんなの技術を集結すれば、オープンで開発しても、世界を驚かせるような開発は十分にできると思うんだけどな。

身の回りの未来を想像し、書いてみましたが、どうでしょうか。
かなり妄想に近い内容ですが、私が考える未来です。

2014年8月23日土曜日

大企業と中小・ベンチャー企業

今日、読み終わった本です。

世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?

世界の中小・ベンチャー企業と、日本のIT系の中小・ベンチャー企業との違いを考えてみました。

日本のIT系の中小・ベンチャー企業は、大手メーカーの下請けを中心に経営をしている企業が多いような感じがします。リクルート社のサイトを検索してみても、メーカー以外の求人サイトでは、下請けの作業をしている事を記載している企業が多く見られます。

私もIT系の中小企業に勤務していますが、社員の8割が別の企業に出向して作業しています。社内で作業している社員は、数人なんですよね。

しかし、本来、中小・ベンチャー企業の利点は、資産(エンジニア)を自由に動かせるところにあるのではないでしょうか。つまり、1つのプロジェクトで問題が発生すると、そこにエンジニアを集中し対処する事ができるところです。

大企業ではそうはいきません。大きなプロジェクトを組める反面、問題が起きてもすぐにエンジニアを集中させる事は難しいでしょう。

世界でも同じですが、日本でも、企業は、一部の大企業と多くの中小・ベンチャー企業から出来ています。もし、中小・ベンチャー企業が、大企業の下請けばかりではなく、社内のエンジニアを使って新しい、面白い開発をしていけば、もっと面白い物がたくさん出てくると思うのですが。。。

つまり、中小・ベンチャー企業が担う役割は、0を1にする開発ではないかと思うのです。そして、1になった物を、大企業が10や100にしてくれるという流れができれば、中小・ベンチャー企業の社員もやり甲斐も出てくると思うのです。

2014年8月21日木曜日

請負契約と派遣契約

IT業界では、主に、請負契約による業務と、派遣契約による業務に分けられると思います。メーカーや自社製品の開発に主力をおいている企業は別として、多くの中小企業では、この2つの契約により、取引先の企業内で業務したり、社内で業務したりしています。

しかし、企業間では、請負契約をしていても、実際には、派遣契約と同じ業務のやり方をしている企業が多いのではないでしょうか。

請負契約は、業務指示は、雇用契約を結んでいる企業になります。つまり、取引先に常駐していても、業務指示は、自分の会社からの指示となります。取引先のプロパから直接指示は出せないのです。

それに比べて、派遣契約は、派遣先が実際に業務をする者に対して、業務指示を出します。ただし、事前面談等の行為は、法律で禁止されています。

私は、これまで、派遣契約で業務に従事することが多かったのですが、必ず事前面談がありました。その後、その企業との契約をするという流れでした。これは完全に違法ですね。

また、一緒に働いている仲間の中には、請負契約で入っている者もいました。しかし、実際の業務では、契約は関係なしに、プロパが作業指示を細かく行っていました。これも違法です。

なぜ、請負契約と派遣契約とが分かれているのでしょうか。そこを理解していない取引先へ出向すると、作業者にとっては、不幸な結果となるかもしれません。

労働基準監督署もこういった実態は理解しているようです。私も一度話を聞きに行った事があるのですが、結局は、企業側が口裏を合わせて、小さいボロは、注意のみになるようです。

現在、IT分野においても人手不足が問題となっています。しかし、このような状況にあるIT分野に人手は集まるのでしょうか。

IT分野においての人手不足を解消するには、エンジニアのライフスタイルを根本的に見直す必要があるように私は思います。

2014年8月20日水曜日

インバウンドマーケティング

私が今読んでいる本に、インバウンドマーケティングのことが書かれていました。
企業が売り込むのではなく、顧客が企業を探せるようにしておくことのようです。
興味を持っている顧客は、自分から検索してくれるというのです。
詳しくは、Google先生にお任せします。

このインバウンドマーケティングは、私にはとても新鮮に感じられました。
これまで見てきた企業には、営業マンがいて、いろんな企業を回って仕事を取っていました。

私がいるIT業界では、特に役立つマーケティングだと思いました。
何せWebサイトを作るのは本業だし、営業・広告費を最小限に抑えられるのはとても魅力的です。

もっと詳しく調べてみて、将来につなげていきたいな。