2020年4月2日木曜日

社会人になって学ぶには


こんにちは。

今日は、社会人になって学ぶにはというテーマで書いてみようと思います。

結論から言うと以下になります。
  • 興味を持つ
  • 深掘りする
  • ビジネスを意識する
今日は、私が勤める会社でも入社式がありました。

新型コロナウィルスのため、みんなが集まって行う式は行いませんでした。

社会に出ると、学ぶ事も自由に決めることができます。

つまり、学ばないと言う自由もあるのです。

そのような中で、どのように学び続けていくかを考える必要があります。

興味を持つ

まずは、興味を持つことでしょう。

学ばないことを選択する自由も、社会人になると与えられます。

企業に入社する方は、その企業の事業に興味を持ったからでしょう。

どこに興味を持ったかは別として、興味を持ったところから、まず学んで見るといいのではないでしょうか。

私の場合は、最新の技術に興味があります。

なので、最新技術の情報は、すぐに目に飛び込んできます。

人によっては、アンテナを張るという言い方をする方もいますが、実際、私はアンテナを張れているのか分かりません。

でも、ネットニュースを見ていると、新しい技術はすぐに目に入ってきますね。

深掘りする

興味を持って学び出したら、さらに深掘りしてみるといいです。

深掘りすることで、さらに興味が湧き、学びたい欲求が増すことがよくあります。

また、深掘りすることで、詳細な知識が着き、先輩との話についていけるようになります。

すると、さらに面白くなってくるのではないでしょうか。

私が新人の頃、組み込みシステムの開発をしていたのですが、深掘りして学んでいて、先輩と話が合うようになり、さらにシステム開発が面白くなりました。

先輩と話が合うと、仕事も来るようになるので、同僚に少し差をつける事もできますよ。

ビジネスを意識する

やはり、学んでいることがビジネスに直結すると、学び意欲は湧きますよね。

学ぶことで、お金が稼げるのですから、一石二鳥でしょう。

さらに、ビジネスを意識しながら学び続けると、経営者と同じ意識に近づけます。

つまり、経営層の方々と話ができるようになるのです。

新しく社会人となった方にはピンと来ないと思いますが、経営層と話ができるというのは、かなり難しいのです。

例えば、システム企業の経営層は、システムを開発してどのようなビジネスを行うかを考えているのに対して、末端にいる私たちは、目の前の開発やシステムの機能のことしか考えていません。

つまり、見えている世界が違うため、話が噛み合わないのです。

まとめ

つまり、興味を持って深掘りし、どうやったら儲かるかを考えると、学ぶ速さも早くなるのです。

特に、ビジネスを意識するのは大切なことです。

たまに、知識をつけることが好きという方もいますが、知識を身に付けてもお金を稼げないと生活もできませんよね。

新しく社会人となった方は、学生時代と違って全てが自由です。

その自由を何に使うかによって、これからの人生が変わってきます。

頑張って学んでください。

では、今日はこの辺で。


















2020年3月31日火曜日

プログラムが動かない時の対処法

こんにちは。

今日は、プログラムが動かない時の対処法について書いてみます。

結論を言うと以下になります。
  • ロジックを追って確認する
  • ログを埋め込んで確認する
  • デバッガで確認する
上記の順で確認すると、大抵の不具合は解決します。

プログラムを作成していると、動かないというのはよくある事です。

調べていくとロジックのミスの場合が多いです。

ロジックを追って確認する

専門用語で言うと、机上デバッグと言います。

実際にソースコードがどのように動くかを、1ステップごとに追って確認する方法です。

大体、大きなロジックによる不具合は、机上デバッグで見つけることができます。

この段階で見つかる不具合は、詳細設計の段階で不具合が入り込んでいるケースが多いです。

ウォータフォールモデルでの開発では、ソースレビューを行うので、不具合がなくともレビューで見つかると思います。

ログを埋め込んで確認する

机上デバッグである程度動くソースコードができると、ログを出力して確認します。

机上デバッグでは、データの変動による不具合が見えにくいことがあります。

その場合は、ログに変数の値を出力し、なぜ動作しないのかを確認します。

私は、ログを埋め込む時に、どこのログか分かるように埋め込むようにしています。

特にループ処理の場合は、何回ループが回ったかを確認するようにしています。

たまに不要なループが回って、処理に負荷がかかっている場合があります

そういうのは、ログを埋め込んで確認するのが1番です。

デバッガで確認する

デバッガで確認するといろんな情報を取得することができます。

デバッガは、プログラムとは別のツールになります。

実際に仕事でプログラムを開発していると、ログを埋め込んで確認するのを飛ばして、デバッガでデバッグする事もあります。

上にも書いたように、デバッガは別のツールなのでいろいろと設定が必要になります。

ツールを使用できない事もあるので、ログを埋め込んで確認する方法も身に付けておきましょう。

デバッガを使用すると、様々な変数の値を見ることができます。

そこで、不具合に気づく事もよくあります。

まとめ

プログラムには不具合が付き物です。

不具合のないプログラムを組むことが理想ですが、最初から不具合のないプログラムはありません。

なので、プログラミングの後に試験を繰り返し不具合を叩き出すのです。

その時必要となるのが、上にあげた3点になります。

では、今日はこの辺で。

2020年3月29日日曜日

ブラウザとザーバーの関係

こんにちは。

今日は、ブラウザとザーバーの関係について書いてみようと思います。

結論から言うと以下になります。

  • ブラウザとサーバーは常に接続している訳ではない
  • サーバーはテキストのみを出力する
  • ブラウザはテキストを解析する
Webサービスを開発していると、経験の浅いメンバーから処理をどこに書いたらいいのかと言う質問をされることがあります。

その場合、ブラウザとサーバーの関係を理解していないことが多いです。

なので、ここでまとめてみようと思います。

ブラウザとサーバーは常に接続している訳ではない

開発をしていると、画面と処理をサーバーに置くため、ブラウザでWebサイトを開くと常に接続状態になっていると勘違いするようです。

しかし、実際は、ブラウザに表示するリソースが取得できれば、ブラウザとサーバーの接続は切断されます。

ブラウザは、必要な時のみサーバーに接続します。

実際、常にブラウザとサーバーを繋いでおく事もできるのですが、今回は、もっとも基本的な処理を扱います。

サーバーはテキストを出力する

サーバーからは、html、css、javascriptのテキストが出力されます。

実際には、それぞれのテキスト内容がデジタル化された状態(0、1のデータ)でサーバーからブラウザへ送られます。

テキストをデジタル化する処理は、Webサーバーソフトが行います。

実際に開発するのは、htmlを作るための処理です。

ブラウザはテキストを解析する

ブラウザは、サーバーから受け取ったテキストを解析してサイトを表示します。

まず、ブラウザは、htmlで画面構成を解析します。

次に、cssから画面に装飾を行います。

javascriptは、画面の動作を定義します。

まとめ

つまり、サーバーとブラウザは、テキストを受け渡すことでサイトを表示しているのです。

そのテキストを作成することが、Webサイトの開発となるのです。

では、今日はこの辺で。


2020年3月27日金曜日

プログラマに必要なマインド

こんにちは。

今日は、プログラマに必要なマインドについて書いてみようと思います。

結論から言うと、以下になります。

  • 自分ならどうやって動かすかを考える
  • 動かない理由を考える
  • 考えることにストレスを感じない
この3点は、私が大切にしているマインドです。

自分ならどうやって動かすかを考える

私は、動いている物を見ると、どうやって動いているのだろう、というのが気になります。

まず、興味を持つことが、プログラマに必要なマインドだと私は考えています。

そこから、私ならどうやって動かすかを考えます。

まずは、自分でロジックを考えてみます。

そうすることで、実際にフレームワークを使う時に新しい知識がスンナリと入ってきます。

動かない理由を考える

プログラムは、書いたようにしか動きません

そこに、論理的な間違いがあった場合は動きません。

そこを考えることができないと、先に進むことができません。

つまり、動かない理由を考えることは、プログラマにとって必要なマインドなのです。

簡単に解決できる場合もありますが、デバッカツールを使っても分からない時もあります。

そこを、論理的に考え修正し先に進める必要があるのです。

考えることにストレスを感じない

上にも書いたように、長時間、論理的に考えることがよくあります。

その時間を楽しめるかどうかなのです。

考えることにストレスを感じていると、すぐに潰れてしまいます。

私も、長時間考えることを楽しめれているかは分かりません。

多分、少しずつストレスを感じているのかもしれません。

そのため、適応障害になったのかもしれません。

でも、考えている時間は、自分なりに楽しめれていますよ。

まとめ

私も、上に掲げた3つのマインドを全て持っている訳ではありません。

でも、だからこそ、この3つのマインドの必要性が分かるのかもしれません。

逆に言うと、上の3つのマインドを全て持っていなくても、プログラマにはなれるのです。

後天的に、上の3つのマインドを身に付けることができるのです。

では、今日はこの辺で。

2020年3月26日木曜日

プログラミングを勉強する時に大切なこと

こんにちは。

今日は、プログラミングを勉強する時に大切なことについて書いてみます。

結論から言うと以下になります。
  • まずは1つのプログラム言語をマスターする
  • フレームワークは学ぶ必要ない
  • Linuxコマンドをマスターする
この3点に注力すれば、3ヶ月でそこそこ動くプログラムを作ることができるようになります。

これは、社会に出たばかりの自分に伝えたいことです。

まずは1つのプログラム言語をマスターする

まずは、1つのプログラム言語を充分にマスターしましょう。

プログラム言語は、どの言語も似ている点が多いです。

また、基本となる処理は以下のみです。
  • 分岐
  • ループ
  • 関数
基本となる処理については、過去に書いた記事がありますのでそちらを参照してください。


1つのプログラム言語をマスターしてしまえば、違うプログラム言語を勉強するのも、すんなり入ってきます。

フレームワークは学ぶ必要はない

フレームワークは、初めのうちは学ぶ必要はありません。

実際に仕事をするようになると、フレームワークを使います。

しかし、企業によって使うフレームワークは違ってきます。

プロジェクトによって違う場合もあります。

なのでフレームワークを学ぶのではなく、まずは、1つのプログラム言語を十分に身に付けることを意識してください。

フレームワークは、実際に仕事をするようになってからで十分に学ぶことができます。

また、使用するフレームワークに詳しい先輩や仲間がいるので、分からないことは使いながら学ぶことが可能です。

しかし、プログラム言語を1つも知らなと仕事になりません。

Linuxコマンドをマスターする

実際にプログラマーとして仕事をすると、Linuxサーバでの作業が多いです。

開発するPCはWindowsでも、実際に動作するOSはLinuxが大半です。

Linuxコマンドが使えなと動作試験で苦労します。

Linuxは、デスクトップもありますが、コマンドで使えるようにしておきましょう。

GUIのツールがある場合もありますが、実際遅いです。

Linuxコマンドに慣れているだけで、プログラマーとしての生産性が結構違います。

まとめ

つまり、Linuxで1つのプログラム言語をとことん勉強するのが一番です。

私が社会に出たばかりの頃は、いろんなプログラム言語を勉強していました。

それに使えそうなフレームワークがあれば、いろいろと使ってみてました。

でも、フレームワークは、プロジェクトで決まっていることが多く、いろんなフレームワークを知っていてもあまり役に立ちませんでした。

結局、私はいろいろとやって遠回りをしてしまいました。

この3点に注力すれば、プログラミングの仕事は何とかなるのではないでしょうか。

では、今日はこの辺で。