私は、システムエンジニアで年収1000万を超える人に会ったことがありません。
バブルの頃ならたくさん居たのかもしれませんが、今では、嫌煙される職業になってしまいました。
先日、ある記事で、今後消えていく職業として、システムエンジニアやプログラマが含まれているのを見ました。
しかし、既にITは、生活に欠かせないものになっているので、システムエンジニアやプログラマは必要とされると考えています。ただし、システムエンジニアやプログラマを職業とする人の数は減るでしょう。
つまり、上級のシステムエンジニアやプログラマは、高収入を得ながら残っていけるけど、それ以外の、その他大勢は、必要なくなるという事です。
私も、このままでは、その他大勢になってしまいます。
そうならないため、『年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人』(千田琢哉著)を読んでみました。
はっきり言って、私は、「年収400万の人」でした。
読み始めた時は、その内容にちょっと腹が立ちましたが、読み進めていくに連れて、自分に何が足りないのかが見えてきました。
特に、読書については、自分でも改めようと思ったので、ここに記載させて頂きます。
年収400万は、「本を読んで「勉強になった」で完結。」
年収1000万は、「本を読んだらとりあえず1つ試す。」
年収3000万は、「自分が本の著者になる。」
私も、よく本を読みますが、「勉強になった」で終わっていた気がします。
今後は、少なくとも1つ試して、それを積み重ねることで、その他大勢から脱却していこうと思いました。
2014年5月27日火曜日
2014年5月18日日曜日
コンテンツ感覚
今『ネット経営逆転の法則』(菅谷信一著)という本を読んでいます。
この本の中で、ホームページ作成は、「コンテンツ感覚」が必要と書かれています。
私もこれまでに、コンテンツを表示するシステムの開発を行ったことが何度かあります。その度に、「システムの出来てはなく、中身で勝負しないといけないんじゃないの」と感じていました。
ホームページ作成の依頼をするお客様の中には、画面の色やボタンの形、最新機能をといった事を中心に話される方がいます。しかし、そのお客様に必要なのは、「ホームページを作成することにより何をしたいか」ではないでしょうか。
私も、転職活動中にいろいろな企業のホームページを見てきました。どのページも、漠然としな内容で、具体的に何を得意としているのか分からなかった記憶があります。
私達のような、システム会社にお金を出してホームページを作成する以上は、それに値いする効果を追求する必要があるのではないでしょうか。
私は、今は組み込みの作業をしているので、直接エンドユーザと会話することはありませんが、上に書いたようなことは、常に心に置いて作業したいと思いました。
この本の中で、ホームページ作成は、「コンテンツ感覚」が必要と書かれています。
私もこれまでに、コンテンツを表示するシステムの開発を行ったことが何度かあります。その度に、「システムの出来てはなく、中身で勝負しないといけないんじゃないの」と感じていました。
ホームページ作成の依頼をするお客様の中には、画面の色やボタンの形、最新機能をといった事を中心に話される方がいます。しかし、そのお客様に必要なのは、「ホームページを作成することにより何をしたいか」ではないでしょうか。
私も、転職活動中にいろいろな企業のホームページを見てきました。どのページも、漠然としな内容で、具体的に何を得意としているのか分からなかった記憶があります。
私達のような、システム会社にお金を出してホームページを作成する以上は、それに値いする効果を追求する必要があるのではないでしょうか。
私は、今は組み込みの作業をしているので、直接エンドユーザと会話することはありませんが、上に書いたようなことは、常に心に置いて作業したいと思いました。
2014年5月17日土曜日
エンジニアとビジネス
私は、サラリーマンのエンジニアです。
ある企業に所属し、その企業から給与を得ています。
なのでサラリーマンなのです。
しかし、エンジニアである以上、何かを創りだし、収入を得たいを思うのは当然です。
エンジニア仲間の中には、サラリーマンであることを忘れて、自分で作り上げたものと勘違いする人もいます。
でも、やはり、企業に属し、何も創りださなくても、収入を得ることができる以上、サラリーマンなのです。
そう考えると、自分で何かを作り出すには、企業から飛び出す必要があるのかもしれません。実際、企業を飛び出し、フリーランスとして活躍している人も多くいます。
一度、そういう環境へ身を置くのも、いい経験になるのかもしれないな。
ある企業に所属し、その企業から給与を得ています。
なのでサラリーマンなのです。
しかし、エンジニアである以上、何かを創りだし、収入を得たいを思うのは当然です。
エンジニア仲間の中には、サラリーマンであることを忘れて、自分で作り上げたものと勘違いする人もいます。
でも、やはり、企業に属し、何も創りださなくても、収入を得ることができる以上、サラリーマンなのです。
そう考えると、自分で何かを作り出すには、企業から飛び出す必要があるのかもしれません。実際、企業を飛び出し、フリーランスとして活躍している人も多くいます。
一度、そういう環境へ身を置くのも、いい経験になるのかもしれないな。
2014年5月15日木曜日
残業について思うこと
最近、残業が半端ない。
毎日、帰り着くのは、日をまたいでいるのです。
先日、経営者の多くは、社員の「残業を評価しない」という記事を読みました。私も、残業は評価されるものではないと思っています。残業は、作業者が時間配分を間違えたか、社員を統括するリーダーが作業量を考えきれていないものと思っています。
時間は、平等に与えられた資産です。
時間をもっと自分のために使えたらいいのですが・・・
この状況、どうしたらいいと思いますか?
毎日、帰り着くのは、日をまたいでいるのです。
先日、経営者の多くは、社員の「残業を評価しない」という記事を読みました。私も、残業は評価されるものではないと思っています。残業は、作業者が時間配分を間違えたか、社員を統括するリーダーが作業量を考えきれていないものと思っています。
時間は、平等に与えられた資産です。
時間をもっと自分のために使えたらいいのですが・・・
この状況、どうしたらいいと思いますか?
2014年5月11日日曜日
こんなプロジェクトやってみたい
これまで携わったプロジェクトは、どれも「やりたい」と思えるプロジェクトではなかったような気がします。
じゃあ、どんなプロジェクトをやりたいのかと聞かれると、困ってしまうのですが、使ってくれる人のライフスタイルが変わるようなシステム開発ができたらいいなと思っています。
例えば、このシステムを使うと、従来の作業時間が短縮されて、残業しなくてすむような誰かのライフスタイルが変わるようなシステム開発ですかね。
これまでのプロジェクトで作ったものも、実際に使ってくれた人のライフスタイルを変えたものがあるかもしれません。でも、実際に開発した私達には、それが伝わって来ないんです。
派遣契約で他社のプロジェクトに入っている場合は、作ったものが世の中に出る頃には、そのプロジェクトには居なかったり、世に出たのかさえ分からないこともよくあります。
ITプロジェクトは、よく建設業と同じでように見られます。しかし、実際のところは、全く違っています。建設業では、作ったのもが目に見える形で残ります。しかし、ITでは、作ったのもは、目に見える形で残るとは限りません。
作業工程も、同じように見えて違っています。
建設業では、設計段階に入ることには、顧客の要求は、ほぼまとめられていて、それを、設計図として起こしていく作業だと思います。
しかし、ITでは、設計段階に入っても、顧客の要求は、まとまっていません。まとまっていない要求をもとに見積もりをし、設計に入ります。そのため、要求がどんどん膨らみ、見積もり範囲を超えてしまうというのはよくある話です。
ITは、もの作りの業界ですが、建設業とは、全く違う考えのもと、作業の進め方や価値を追い求めていく必要があると思います。
何となく、まとまりのない内容となってしまいましたが、結局、ITは、ITとしての価値をまだ見い出せてないのではないでしょうか。その価値を見出だせるようなプロジェクトをやってみなたいなと思っています。
じゃあ、どんなプロジェクトをやりたいのかと聞かれると、困ってしまうのですが、使ってくれる人のライフスタイルが変わるようなシステム開発ができたらいいなと思っています。
例えば、このシステムを使うと、従来の作業時間が短縮されて、残業しなくてすむような誰かのライフスタイルが変わるようなシステム開発ですかね。
これまでのプロジェクトで作ったものも、実際に使ってくれた人のライフスタイルを変えたものがあるかもしれません。でも、実際に開発した私達には、それが伝わって来ないんです。
派遣契約で他社のプロジェクトに入っている場合は、作ったものが世の中に出る頃には、そのプロジェクトには居なかったり、世に出たのかさえ分からないこともよくあります。
ITプロジェクトは、よく建設業と同じでように見られます。しかし、実際のところは、全く違っています。建設業では、作ったのもが目に見える形で残ります。しかし、ITでは、作ったのもは、目に見える形で残るとは限りません。
作業工程も、同じように見えて違っています。
建設業では、設計段階に入ることには、顧客の要求は、ほぼまとめられていて、それを、設計図として起こしていく作業だと思います。
しかし、ITでは、設計段階に入っても、顧客の要求は、まとまっていません。まとまっていない要求をもとに見積もりをし、設計に入ります。そのため、要求がどんどん膨らみ、見積もり範囲を超えてしまうというのはよくある話です。
ITは、もの作りの業界ですが、建設業とは、全く違う考えのもと、作業の進め方や価値を追い求めていく必要があると思います。
何となく、まとまりのない内容となってしまいましたが、結局、ITは、ITとしての価値をまだ見い出せてないのではないでしょうか。その価値を見出だせるようなプロジェクトをやってみなたいなと思っています。
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