2014年6月12日木曜日

目につく人、その他大勢

そこにいるだけで目に入ってしまう人がいます。
見ている訳ではないけれど、気づけば目に入っている。

目につかない人もいます。
常にその他大勢とみなされ、そこに居たのにも関わらず気づかない人です。

どちらがいいのでしょうか。

目につく人は、悪い行動がその人のすべてのように思われます。
しかし、その行動は、その人の一部でしかないのです。
ただ、目についてしまうから、それが全てと思われてしまう。

これは、損ですか。

その他大勢は、何をしても見てもらえません。
良い行動も、その他大勢の中に埋もれてしまって、流されてしまいます。

これは、損ですか。

「目につく人」と「目につかない人」何が違っているのでしょうか。

おそらく、「目につく人」は、自分をアピールすることに長けているのでしょう。
「目につかない人」は、人に合わせるのに長けているのでしょう。

「みんなちがって みんないい」
私は、そう思います。

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